管理人の走馬灯
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こんばんわ、天華です。
寒いですね!冬!やめて!!
私は天華(雪の意)なんて名前ですが、冬めちゃくちゃ苦手です。
夏も苦手ですけど ね !もっというと春夏秋冬もれなく調子悪いですけど ね !(残念系)
ちなみに何で天華なんて名前にしたかというと、特に意味はありません。その場のノリ的な。
いつだってノープランです。
更新しました~。
今回でこの章はおしまいです。
以下、ネタバレあります。未読の方はご注意を。
『人魚姫』は理不尽な話だ、と言われたことがあります。
その通りだと思います。でも、それだけではないとも思います。
私は初めて『人魚姫』読んだとき、強いショックを受けました。(前にもチラッと書きましたが)
それまで物語というものはハッピーエンドであると信じてたんですよね。
しかも人魚姫は何も悪いことをしていない(むしろ善行をしている)のにも関わらず、王子様との恋に破れて海の泡となってしまう。
何故なんでしょう。
どうして王子様は人魚姫を愛さなかったのか。
どうして人魚姫は黙って死を受け入れてしまったのか。
すごく奇妙で納得のいかない話だと、子供ながらに思いました。
気に入らなかったので(笑)、何度も何度も読み返しました。
私はかなりの理屈人間なので、何とか答えを見つけようとしたんですよね。
でも、童話ってそういうものなんです。
意味不明で、理不尽で、論理立った答えなんてないんです。(と私は思います)
むしろそういう理解の及ばないところが真髄なんでしょうね。
人間は善と悪を合わせ持つた生き物で、どちらか一方しかないなんてことは有り得ません。
だからこそ、昔から伝わるお話というのは、優しく正しくて、しかし残酷で理不尽なものばかりなんでしょう。
そうやって誰もが心のバランスを取ろうとしていたのではないかな、と思います。
人魚姫は何故泡になったのか?私的に答えは、愛に殺された、だと思います。
死というのは現象に過ぎず、人魚姫の場合、美しいものだと解釈するのか、悲劇的であると捉えるかで随分印象が変わってくる。(話の中ではそこを言及してはいませんから)
そこに童話の魅力があるのではないかな~と。
そんなことを考えた末に書いたので、今回の章は『メルヒェン・パラドックス』という題だったわけございます。(そんなネタバレ!^^)
小説的には何というか、アレンもヒロインもやっちゃったな的な。(笑)
特にヒロイン。
ラストのほう、本当にやっちゃった感じです。
次回はそのやっちゃった後始末と、 恋 の 話 で す 。
今度こそ!今度こそ!恋愛色強めでいきますよ!!
あ、でも当サイト仕様なので、どうせ甘くはないですよ。(嫌な宣言)
いつもどおり期待せずにお楽しみいただければと思います~。
近況。
好きな作家さんの本に、「人生で初めて読んだ本が、自分の人生のテンプレになる」的な心理学があると書いてあったので戦慄しました。
初めて読んだ本とか記憶が曖昧で断言できない。
でも、たぶん赤ずきんかブレーメンか白鳥の王子様か人魚姫。
ブレーメン以外けっこう悲惨・・・!戦慄しました。
拍手・メッセージありがとうございます!
お返事は続きからどうぞ~。
拍手
●連載のラビが可愛くて好きです!アレンも~の方
ありがとうございます!
ラビが可愛いというご感想は初めて頂いたかもしれません。^^
ティーンズの中では一番書きやすいキャラですので、今後もたくさん出番があると思います。
よろしければ引き続きお楽しみくださいませ!
メールフォーム
●朔様
メッセージありがとうございます!
初めまして、管理人の天華と申します。
この度は何と嬉しいお言葉を・・・!感謝感謝です。
ドリームと銘打ちつつ、その実好き勝手書かせていただいているので(汗)、そう言っていただけると救われた気分になります。
なにぶん遅筆なうえに貧弱者で、随分お待たせしていることかと思います。
物語やヒロインに頂いたお気持ちをお返しできるよう、これからも頑張りますね!
言葉の表現が下手だなんてとんでもございません。
本当に本当にありがとうございました。
●連載のラビが可愛くて好きです!アレンも~の方
ありがとうございます!
ラビが可愛いというご感想は初めて頂いたかもしれません。^^
ティーンズの中では一番書きやすいキャラですので、今後もたくさん出番があると思います。
よろしければ引き続きお楽しみくださいませ!
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●朔様
メッセージありがとうございます!
初めまして、管理人の天華と申します。
この度は何と嬉しいお言葉を・・・!感謝感謝です。
ドリームと銘打ちつつ、その実好き勝手書かせていただいているので(汗)、そう言っていただけると救われた気分になります。
なにぶん遅筆なうえに貧弱者で、随分お待たせしていることかと思います。
物語やヒロインに頂いたお気持ちをお返しできるよう、これからも頑張りますね!
言葉の表現が下手だなんてとんでもございません。
本当に本当にありがとうございました。
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